逗子銀座通りクリニック

逗子市の内科、外科、心療内科、老年内科 逗子銀座通りクリニック

〒249-0006 神奈川県逗子市逗子1-7-3 百丹ビル2F
TEL:046-870-3401

 

Coffee Break

訪問診療



※上記QRコードを携帯で読み取っていただくと携帯サイトが閲覧できます。

トップページ»  診療科目»  心療内科»  うつ病について

診療案内

うつ病について

うつ病は脳と心の両面の問題から引き起こされると言われています。うつ病の症状は、気分の落ち込みなどの精神症状だけではなく、身体症状にも表れます。もう 一つの特徴は、これらの症状に日内変動が見られることです。特徴的には、朝が最も悪く、夕方にかけて次第に改善していきます。

1) 精神的症状
精神症状は、感情、意欲、思考の変化に現れます。

感情の落ち込み:憂うつな気分になり、理由もなく悲しい、自分がダメな存在だと考えたりします、不安、恐怖が強くなると、死にたいと思うようになります。
意欲の低下:何をするのも面倒くさく、やる気がなく、集中力もなくなります。
思考力の低下:考えがまとまらず、頭がさえないと思い、判断ができなくなります。当然反応も鈍くなります。

2)身体的症状
身体症状は、さまざまな形で出現します。
眠れない、目が覚めてしまう、熟睡感がないなどの睡眠障害、疲れやすく疲れが抜けない、食欲もなく味覚障害が起こることもあります。 めまい・耳鳴りなど の症状や、肩こり、腰痛などのほか、腹痛下痢などの消化器症状や、性欲減退、月経不順などとしてあらわれることもあります。

仮面うつ病

精神症状があまりなく、身体症状だけが現れるタイプは、身体症状という仮面をかぶっているという意味から仮面うつ病と呼ばれます。

 

非定型うつ病

うつ病のもう一つの形で 非定型うつ病と呼ばれるものがあります。
これは、うつ病に特徴的な、常に落ち込んだ気持ち、朝が最も調子の悪い日内変動、眠れない睡眠障害、食欲低下などにあてはまらない症状が主体となるため、典型的ではないとの意味から、非定型うつ病と呼ばれます。

好発年齢:一般的なうつ病は平均発症年齢が32歳ですが、非定型うつ病のそれは17歳と低いこと、また男性に比べ2-3倍女性に多いのも特徴です。


◆症状:良いことや楽しいことがあると気分が明るくなる、過剰に眠る、夕方にかけて調子が悪くなる、食欲が進み(気分をまぎらわせるために食べる)過食となる、他人の批判に過剰に反応したり怒り出したりするなどの症状が見られます。

うつ病の症状発現の仕方にもいろいろなタイプがあります。
チェックリストを参考に、どうも普段と調子が異なり戻せないときには、早めにご相談ください。

<参考>
Astellas Home page
http://www.astellas.com/jp/health/healthcare/depression/preliminary03.html

 

うつ病のチェックリスト

□ 1. 1日の大部分の時間、気分が憂うつ
□ 2. 1日の大部分の時間、何に対しても興味と喜びを感じない。
□ 3. 過去1ヵ月間に体重の5%以上の増減がある。または、食欲がないか、逆に亢進している。
□ 4. 眠れない、または寝すぎる。
□ 5. いらいらしている、何もやる気がない。
□ 6. 疲れやすい、気力がない。
□ 7. 自分に価値がないと感じたり、悪いことをしたと思う。
□ 8. 思考力や集中力が落ちていて決断できない。
□ 9. 死ぬことをしばしば考える

※1.2のいずれかを含む、5つ以上の項目が当てはまれば、うつ病の可能性があります。早めにご相談ください。

American Psychiatric Association: Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders. Fourth Edition. Text Revision. Published by the American Psychiatric Association.Washington, D. C. 2000