逗子銀座通りクリニック

逗子市の内科、外科、心療内科、老年内科 逗子銀座通りクリニック

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診療案内

眠れぬ夜のために -不眠外来-

 夜なかなか寝付けない、寝てもすぐ目が覚めてしまう、熟睡感がないなど睡眠に問題があるものを不眠症と呼び、睡眠障害のひとつです。これが続くと昼間の生活に支障をきたしたり、仕事の能率が下がったり、ついには体調不良の原因にもなります。
眠れぬ夜のために ‐不眠外来‐

 

眠りの種類

 眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠と呼ばれる2種類のねむりのパターンがあります。前者は体を休める浅い眠り、後者は脳を休める深い眠りとして知られています。レム睡眠では体は眠っていますが脳は完全には寝ていない状態です。寝る子は育つ:子供の成長に重要なのはノンレム睡眠と言われています。

体内時計 時差と太陽

 人の体には朝目覚め、夜になると眠くなり睡眠するリズムがあり、これを制御しているのが体内時計と呼ばれるシステムです。海外旅行に行ったとき、ニューヨークでは午後に非常に眠くなったり、夜中に目が覚めてしまって寝付かれなかったり..みなさん経験されたことと思います。このように眠りのリズムを調節することは容易ではありません。
実はこの体内時計は25時間周期で動いており、朝太陽の光でリセットされるといわれています。雨の日はリセットされないから1時間寝つきが遅くなる???訳でもないのですが...海外旅行では太陽に当たることで昼夜のパターンが早く戻るとも言われていますが...なかなか難しいですよね。

必要な睡眠時間とは?

 どれくらい眠れば適切なのかは個人差が大きく一概には言えません。中高年になると朝早く目が覚め、睡眠時間も短くなります。日中眠気を感じずに活動できていれば、それがその人にとっての適切な睡眠時間とも言えます。

 

不眠症とは?

 不眠症といっても、その種類はさまざまで、なかなか眠りにつけない(入眠障害)、寝てもすぐ目が覚めてしまう(中途覚醒)、起きてもまだ寝たらず熟睡感がないなど(熟睡障害)、朝早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)などと表現されます。

原因は?

1)生活習慣
 昼と夜の時間が不規則であったり、昼間の身体的、精神知的活動が少なかったり、眠りに必要な疲労が不足している場合などが含まれます
2)精神的ストレス
大きな出来事があったり、心配して眠れなくなったり、ストレスの種類は様々です。脳を休める状態にできない様々な要因が残っていると、なかなか眠りにつけません。また、眠れないことが不安となりさらに眠れなくなってしまうと不眠が慢性化してしまいます。
3)食事や薬
カフェインを含むコーヒーや緑茶をたくさん飲んだり、アルコールを多量に摂取すると不眠の原因になります。病院で処方される薬の中には、眠りを引き起こす副作用のあるものや、逆に眠れなくなってしまう薬もあります。
4)精神的、身体的疾患
 何らかの病気があると、熱が出たり、体がだるくなったり、痛みがあったり、いろいろな症状が邪魔をして眠れなくなることがあります。また、うつ病や不安神経症、その他、精神疾患を患っている方では、睡眠障害は大きな問題となってきます。最近では痴呆の方の夜間覚醒が大きな社会問題となっており、介護をする方も不眠症に名tt気しまうことが間々見られます。

治療

1)まず 考えられる原因を検討してみること:思い当たる因子をまず除外、改善しておく事が重要となります。
2)生活のリズム、適度な肉体的疲労、睡眠前のレラグゼーション、睡眠環境の整備など身の回りでできることがいくつかあります。
3)それでも難しい時には睡眠剤と呼ばれる薬を処方します。多くはベンゾジアゼピンと呼ばれる薬剤で、その作用時間の違いで多くの種類が認可されています。

 寝付けない方、途中で目が覚めてしまう方、熟睡感のえられない方、朝早く目が覚めてしまう方、それずれに適したくすりが処方されます。